こどもについて知ることは大切 その3

モラトリアムは本来、経済学の用語で支払い義務を一時停止するこ、と、猶予期間を意味し、"社会・心理的モラトリアム"は、エリクソンがアイデンティティを未定にしておくための、心理的な義務猶予の意味に転用したものです。

現代社会では、同じくモラトリアムといっても、

(1)医師、裁判官などのように長期の文化学習や職業準備を必要とし、就業後も、訓練や研修をおこなっている。

(2)自分の個性に合うか、能力が発揮できるか、自己実現が可能かなどを考えながら多様性を求めている。

(3)大人になることを回避し、無責任や無気力のぬるま湯にひたって、留年、未就職、結婚回避をしている。

などの場合があります。

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