AT車の構造
エンジンのクランクシャフトに直結しているフライホイールは、エンジンが回転している間は絶えず回転しています。
このフライホイールに円盤型のプレートを押しつけたり、離したりして、力を伝えたり、切ったりすろのです。
ですからクラッチペダルを勢いよく離すと、ガクッというショックがあるのは、プレートがいきなり回転しているフライホイールに押しつけられたときのショックなのです。
・・・このようにクラッチというのは、ミッションを操作するときに、エンジンからの力を二時的に切ったりするのです。
こう考えると、ATといえども原理的にはギアポックスもあり、自動的ではありますが、シフトアップ.!ダウンもするので、クラッチがあってもおかしくはないはずです。
実際にクラッチに似た役目を果たすものは、ATの中古車のなかに入っているのです。
正確には、ものというよりも液体なのですが・・・。
ATの構造に関しては、あとでくわしく説明しますが、そのなかに、トルクコンバーターという部分があります。
余談ですが、トルクコンバーターを略して、トルコンといいます。
・・・ですから、ときどきAT車のことを、"トルコン車"という人がいるのです。