AT車独自のメカニズム
トルクコンバーターというのは、AT独自のメカニズムです。
その原理はドーナツ状の密封されたケースのなかにオイルが入っています。
このケースのなかには二つのタービンが入っていると考えてください。
一方のタービンはエンジンからの入力軸とつながっています。
エンジンを始動させると、このタービン(インペラーといいます)が同時に回転します。
この状態では、インペラー近くのオイルが、インペラーの回転と同時に、動かされ始めます。
やがて、ドライバーがアクセルを踏み込むと、エンジン回転が高くなり、インペラー側のタービンが速く回りはじめます。
・・・こうなると、オイルのかくはんも始まります。
オイルの動きが速くなると、もう一方のタービン付近のオイルも動き始めるようになります。
日ごろから中古車の情報をチェックしているというような方なら、もうすでにご存知ですよね。